秋も深まってきて肌寒い日が続くようになってきました。
灼熱の夏を乗り越えた焼き鳥製造機Athlon ThunderBird 1.4GHzですが、気温が下がっているにも関わらず冷しつづけるのは電気代の無駄(?)ですし、何よりも冷却ファンの音がうるさくてたまりません。
夏季に耐久テストをした結果、CPU温度は最高で58度で問題なく動作していたので、これを指標にして、CPU温度をそのままにパソコンの静音化を進めたいと思います。
まずは騒音源を突き止めなければなりません。
というところが騒音源なのですが、特にCPUファンとチップファンが非常にうるさいということが判明。 次にケースファンといったところでしょうか。 この2点を静音化できればHDDやCD-ROMドライブはある程度無視できると思います。
というわけで簡単なところから始めるとして、ケースファンを静音ファンに交換してみました。 今まではオウルテックのケースに付属していた2600回転の8センチファンを使っていたのですが、これを2000回転のファンに交換しました。 なかなか静かになって良い感じ。
次はチップセットのファンです。 GA-7DXRのチップセットファンはかなり高回転で唸りを上げて回転しています。 静音化へのアプローチはいくつかありまして、ひとつは静音ファンに交換する、もうひとつはファンレス化、もうひとつは低電圧駆動といった具合です。 (他にもありますけど)
ファンレス化はヒートシンクを大型化してその代わりファンを無くしてしまうということなのですが、チップセットのファンを外すのは面倒そうなので却下です(汗) 静音ファンに変えてみるのも4センチファンでどこまで効果が上がるかわかりません。
というわけで、チップセットファンを低電圧で駆動させて回転数を落とすという手段を試してみました。 ご存知の通り、電源から出ている4pinコネクタは12Vと5Vを供給しています。 このケーブルをちょいちょいと入れ替えてファンの2pinコネクタに5Vを供給して結果として回転数を下げるというわけです。
これは非常に効果があります。 回転数が下がってとても静かです。 もちろん回転数が落ちている分だけ放熱効果は下がりますが、それは外気温が下がってることで帳消しってことで・・・。
CPUファンも同じく12V駆動だったのを5Vで駆動させてみました。 これも絶大な静音効果があったのですが、冷却不足です。 夜間に気温が下がっているときは65度ぐらいで頑張るのですが、昼間になって気温が上がってくると室温28度でCPU温度が71度になりました。 これは危険です。
CPUファンの低電圧化は諦めて、これはファンの口径を大きくするという方向で静音化を図ろうと思います。 でも、FIREBIRDにはダウンバーストを使っても大きな口径のファンが付かない・・・。
結局、CPUの冷却はヒートシンクごと高性能なものに交換してしまおう、ということになりました。 安易な方向ですけれど、大切なCPUですので危険回避ってことで。

これがフロントの吸気ファンです。 2000回転のものですが、以前の2600回転のものよりかはずっと静かです。同じものがリアに排気ファンとして取り付けてあります。
また通気を考えてIDEケーブルをスマートケーブルに変更しました。
この吸気ファンは時期をみて気温が下がってきたら停止予定です。
ここまでの静音化で現在の温度は、UDで負荷を100%かけて、室温が25度のときにケース内温度が35度、CPU温度が56度という感じです。 なかなかの合格点です。