この10月はじめ連休は大変なことになってみたいでっていうか、毎年大変なことになってる秋山なんですけど、自分用のつもりで書いておきます。あたしは普通の夏山ハイカーだった(過去形。今の山なんかシラナイ)んですけど、それなりに思うところがあったりして。
何が言いたいかというと山の天気なんですよ。
遭難した白馬の7人パーティーの場合、ガイドさんは前日夜の天気予報をチェックしていたが、「前線が低気圧になり、さらに急激に発達するとは思わなかった。判断ミスだった」と振り返った。
ってことなんですけど、マジですか。
今回の低気圧は台風16号と17号の成れの果てが、停滞(秋雨)前線を伴った低気圧と合体した低気圧でしょ。んで、大陸には高気圧。あたしみたいな素人が考えても、西高東低(西高東台風??)の気圧配置なわけで、日本海側は荒れ模様でしょう。
判断ミスといえば判断ミスなんでしょうけど、つまりは天気図の読み方を知らなかったってことで山岳ガイドとしては失格。天気予報をチェックというか、ご自分で天気図を書いてみてくださいな。石垣島では風力3とかいうアレを聞きながら。
2,3日ぐらい前から気圧配置図を追いかけてれば天候予想ぐらいできてフツウ。
ちなみに、明日(今日?)の天気は、南側の湿った空気(台風18号ね)の影響と例の前線を伴った低気圧の影響が多少残りながらも、次第に大陸の高気圧に覆われて秋晴れの良いお天気となりましょう。ただ、大陸の高気圧の向こうに控えている低気圧の動きが気になるところで日本海は波にご注意。秋晴れですので大陸の高気圧です。日本海側は寒気が流れ込んでくるので太陽が沈みかけてきた頃から雨雲(低気圧のちぎれ雲、レーダーでないとわかんないけど)の残っているところでは雨に注意。太平洋側では乾燥するので火のご注意を(暑くなりそうなのでストーブとか使わないと思うけど)。洗濯物指数100(なんちて)
といった具合。なんか普通の天気予報と同じになってしまいました。
というわけで、山に入る方は天気図はきっちり読めて予想できるようにしててくださいね。
この記事のトラックバックURL:
この記事へのトラックバック一覧です: 山の天気のお話: