なかなかうまく行かなかったひまわり5号の後継機打ち上げですけれど、やっと成功したようです。
ここしばらくは、気象衛星から送られてくる画像にGOES9号のサインが入ってたりして情けなく思ったりしたものですけれど、今年5月からは、再び国産の気象衛星からの画像が送られてくるようです。何とか梅雨や台風シーズンに間に合って良かった良かったって感じです。
っていうか、いよいよ富士山レーダーを復活させないといけないかなぁなんて気を揉んでいたいたんですけど・・・。
さて、H2Aロケットですけれど、打ち上げから30分足らずで赤道を越えていっちゃうぐらいの速度なんですねぇ。静止軌道に乗せるのにどれぐらいの速度が必要なのか知りませんけれど。むしろ、どんな手順で静止軌道まで衛星を持っていくのかすら知らないんですけれど。
とりあえず、打ち上げは成功したのでめでたしめでたし?まだまだ衛星の展開とか、静止軌道に乗るまで問題はいくつかあるようですけど期待して待ちましょう。
酷評を受けまくっている噂のアレキサンダーを見てまいりました。
オリバーストーン監督ってことで、娯楽性はあんまり期待していなかったので、この点はさほど気にならなかったんですけど、なんと言うか、監督の独善的な部分が見え隠れして、ちょっと辟易したかなって印象です。
「アレキサンドロス大王って実はホモだったんですよ。グヘヘ」とか「今も昔も戦争って血が流れまくって悲惨なものなんですよ。嫌ねぇ」とか「結局、戦争で生まれるものなんて無いんですよ。むなしい」みたいな主張がアリアリと見えてイヤーンな感じ。
ってかね、劇中のアリストテレス先生もおっしゃってましたけど、最高の愛とは純粋な精神的(非生産的)な愛だということなんですよ。アリストテレスの師匠だったプラトンもそう言ってるでしょう。なんと言ってもプラトニックラブというぐらいですから。
ですから、ホモセクシュアルは当時のギリシャ文化ではごく自然なことで、わざわざ劇中で表現することじゃありません。作品を見る限りでは、マザコンの大王が女に興味を持てなくって仕方なしに男色に走ったようにしか見えません。
もちろん、監督もプラトニックを知らない訳では無いでしょうから、これは完全に表現の失敗でしょう。
んで、戦争に関して。なんか反戦意識の見え隠れする描写なんですけれど、アリストテレスを出しているぐらいですから、弁証法や因果関係についてもう少し勉強されてはいかがかと。
ただ流血シーンを出して、むなしく死んでいく兵隊を描けば、それで反戦メッセージが伝わるかというと否と言いたい。厭戦と反戦では意味が違うと思うし、オリバーストーンの訴える映像は厭戦にしか見えない。これはプラトーンでも感じたことですけれど。
次に個々のシーンの話。
バビロニア入城のシーン。バビロニアにバベルの塔があったのは洒落で済みますが(実際、あの手の形状の塔は各地に建設されていたらしい)、当時のペルシャにペルシャ猫はいません。
当時のペルシャにいた猫は、強いて言えばアンゴラ猫かしら?長毛ですけど、もっとスラッとした体型の猫です。劇中で出てきたホワイトのコビーな体型の長毛種の猫ができたのは、20世紀に入ってからです。しかもペルシャ猫の原産地はイギリス(アメリカという意見もあり)です。しっかりしてください、監督。
戦争シーンですけれど、マケドニア王の映画を撮るんですから、戦争描写無しではどうしようもないことはわかりますよね?プラトーンみたいに、どこかの誰かが勝手に始めた戦争に否応無く巻き込まれていく訳じゃありませんよね?
ということは、一国の王(奴隷制時代の王です。資本主義時代の大統領と同じ考えではありません)としての、戦略戦術が描けなければ、ベトナム戦争を描いても、ガウガメラの戦いを描いても同じ描写にしかなりませんよ、と。
アレキサンドロス大王が、その若さで、またその暴虐性にも関わらず、王として(当時の王の選ばれ方をご存知ですか?世襲制や選挙制じゃありませんよ)反目が多かったにせよ絶大な支持を受け、インドまで遠征できたかを考えてみてください。
そんなわけで、戦闘シーンは、しっかり描いてしっかり撮りましょう。良い感じに舞台設定できているのにもったいないです。長槍と方陣と騎馬兵の組み合わせを考えるユニークな戦術性と、大胆な戦闘技術と併せ持った人物(一の谷合戦や壇ノ浦合戦で有名の義経みたいな大胆な戦闘をしたと聞きます)だったということでしょう。強いものは無条件に信頼を集める、そんな時代です。
劇中でも、少し触れられているような気がしないでもありませんけれど、無茶をする王様程度にしか描かれていない(ゾウに単騎で突っ込むアレキサンダーとか)のが残念です。
さて、戦争を知るということは、歴史を知ることでもあります。歴史を正しく知るためには、戦争を正しく知る必要があるでしょう。
重装歩兵部隊とは何か、方陣を組むことにどのような意味があるのか、ペルシャ軍が突撃の前に放った無数の矢は戦局をどのように左右するのか、騎兵の意味、敵将が目の前なのにも関わらず、補給部隊が攻められていたら転進せざるを得ないこと、戦車(というか、チャリオット)やゾウの意味などなど。また、各地に作った中継補給基地としてのアレキサンドリア(水や食料だけでなく奴隷も補給した)などを克明に無意味な演出(流血シーンや乱雑なカメラワークなど)を使わずにしっかりと描けば、クドクドと能書きを垂れなくても、おのずと戦争の本質は理解できるかと思います。
率直なファーストインプレッションとしては、ダレイオス大王がカッコ良い感じ。ペルシャ軍主体の映画があったら見てみたいと思った。あと、フィリッポス大王への復讐劇なんじゃないかという見方もあり。この辺、ギリシャ神話とか考察してみないと微妙。
そんなわけで、3時間近い作品なんですけれど、スケールが壮大なので飽きることはなかったです。でも、消化不良な感は否めないですね。見て損をすることは無いと思いますけど。
DDIポケットさようならー。
DDIポケットはウィルコムに社名変更しました。んで、ウィルコムって何?京ぽんの電源をオンにすると出てくるヤツ?それはウェルカム♪
そんなわけで、ちょこっと調べてみた限りでは、「AU(親会社はKDDI)があるから自由にPHSの開発ができないよ、ウワァァン」なDDIポケットに対して、カーライルって投資会社が、「じゃあ、うちが資金を出してあげるから、出世払いで(もちろん成功報酬も含めて)返してね」って感じのような、そうでもないような?
つまり、カーライルがDDIポケットに投資をしたと。マネーの虎みたいなものなのかしら。カーライルから役員も派遣するし、KDDIと関係が無くなったから社名変更しちゃうと。
こういう企業の動きってのはオモシロイですね。アタクシにはあんまり関係のない世界の話ですけれども。
手近にあったものを激写してみました。
京ぽんからだとタグを打つのに大変面倒だということが判明・・・。良い方法を考えなくちゃだわ。
京ぽんのOperaなんですけれど、フルスクリーンモードの謎が解けました。(しかし、どんでん返しが!)
Operaのフルスクリーンモードは、media="projection"なんですね。projectionでCSSを作れば意図した通りのデザインになります。
ということは、京ぽんのOperaの適用CSSはscreenだと横スクロールバーを出してPCなどから見た場合と同等に、projectionだとフルスクリーンモード用に、handheldはスモールスクリーンモード用にっていう3つのパターンがあるってことですね。
と、思いきやOperaのフルスクリーンモードがprojectionなのは、PC版のOperaだけぽい・・・。京ぽんはscreenとhandheldだけなのね。がっかり。
京ぽん搭載のOperaをスモールスクリーンにした場合、どのmediaスタイルが適用されるか考えてみました。
Operaの公式サイトによると、Operaのスモールスクリーンモードでは、media="handheld"が適用されるそうです。
というわけで、少し実験してみた結果を走り書きしてみます。
京ぽんOperaのスモールスクリーンモードでは、
つまり、link要素でmedia="handheld"を指定した場合のみ正しくhandheldのcssを読みに行くことがわかりました。
って今からlink要素の中身を書き換えていくのはめんどくさー。そんなわけで、ケータイモードでCSSを完全に無視させて、殺風景モードで閲覧する方がいいかもしれませんね。
買っちゃったシリーズでっす。今度はPHSですよ。京セラのAH-K3001Vですよ。またの名を京ぽん?
動作がもさもさしてると噂の京ぽんですけど、今までがサンヨーのRZ-J70でしたから、逆にサクサクになった感じ。J700と比べたらだいぶもさもさしてるかな。
契約コースは繋ぎ放題なので、京ぽん単体で使う分には、音声通話以外は課金無し。かなり良い感じー。音声通話も、標準コースよりも料金が安くてさらに良い感じー。
ノートPCに繋いで使うときは、ニフティのブロードバンドコース(家で普通にADSLでインターネットするときに契約するコース)を使って、ニフティの専用アクセスポイントにPPP接続して使います。こっちも従量課金無しなので良い感じー。
速度は32kbpsなので、速くはありませんけど、使えなくは無いかな。テキストベースのサイトだとサクサクなので結構使えると思います。京ぽんに搭載されているOperaは3つモードがあります。
問題はフルスクリーンモードなんですよね。完全なリキッドレイアウトのページでもどうして横スクロールバーが出ちゃうわけ?京ぽんのディスプレイはQVGAなんですけど、OperaのフルスクリーンモードはVGAで動いていたりしませんか?うちのページで横スクロールしなくちゃ読めないなんて、ぐはーって感じ。
というわけで、フルスクリーンモードは使えないということでFA。応用としての使い道は色々ありそうなので、特殊な用途の場合だけフルスクリーンモードを使うことになりそうです。
次がスモールスクリーンモード。こちらもCSS対応のはずなんですけど、media=allに対応できてなかったりしませんかー。mobile用のCSSを読み込むようになってたりするのかしら?
んで、最後はケータイモード。結局これが一番使いやすい感じ。validでstrictなページなら、とても使い勝手がよろし。ケータイ向けのページもそれなりに使い勝手がよろし。strictでなくケータイ向けでもないページは、多少読みづらい感じ。
京ぽんを使って思ったことは、strictなページは使いやすかったってことかな。画像のaltが特に決定的。Yahooなんかパソコンからは使いやすかったですけど、京ぽんからでは致命的に使いにくいことが判明です。がんばれ。Yahoo。