先日も触れましたけど、今岡選手の調子がいまいち良くありません。そんな今岡選手が9回裏同点1塁ランナー金本選手の場面で、まさかの送りバント。ランナーの金本選手も「マジで?」って顔をしてましたし、ベンチの岡田監督も「ハァ?」って顔をしてました。
結果は、キャッチャーゴロでダブルプレー。昔だったら「今岡最悪〜」と言われてるところなんでしょうけど・・・。
この場面で、今岡選手のとった選択はベストとは言えなくても、決して悪い選択じゃないと思いました。ベンチからの指示は無し。スコアリングポジションに送れば外野は極端な前進守備だから頭を越せばサヨナラ確定。いくら長打率が良い今岡選手でも交流戦後の調子の悪さから言えば犠打が精一杯と考えるのも無理はないでしょう?
そのシンキングベースボール(というほどでもないけど)を誉めることすれ、貶すなんて言語道断と思いませんか?
というか、ベンチの無策も原因。送るなら送るでランナーにエンドランのサインを出すべきだし、強行打で行くなら行くでバッターにサインを出すべき。サヨナラのかかった場面で選手の自主性に任せることは、失敗に終わったときの責任を選手になすりつけるだけだし、ベンチの背任行為以外の何ものでもない。
11回裏は同じような場面で、1塁ランナー赤星選手で、鳥谷くんが送って(!)、シーツがヒット、金本選手敬遠で、満塁策にしたところで、バッター今岡選手。
ここで監督が今岡選手に「打ってこい」と指示を出したんですが、1アウト満塁ですから打つ以外に戦術は無い(まさかスクイズはないでしょうし)と思います。
結果、サヨナラヒットにはならず、サヨナラ犠飛でゲームが決まりました。やっぱり調子はいまひとつのようです。
それでも最低限の仕事をしたわけですし、9回のバントにしても、自分の調子の悪さとゲーム状況を鑑みて、最低限の仕事だけはできるようにとチームプレイに徹した選手会長を誉めてあげたい。そんなゲームでした。
さて、最近は打つほうばかり書いてますけど、守りの方も少し。レフトの金本選手のバックホームも最近取り沙汰されてましが、なんといってもキャッチャーの矢野さんのホームクロスプレーの技術がとてもうまくなってるのに気が付きます。
今までは、どちらかというと追いタッチ気味のプレー(返球にもよるんですけど)が多い印象の矢野捕手ですが、ローズ選手とのホーム交錯プレイを始め、最近はホームベースを死守するんだって感じのプレーが多くて頼もしい限りです。交流戦で何かを掴んだのでしょうか。でも怪我には気をつけてプレーしてほしいですね。贅沢ですけど・・・。
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