Aoi's Freespace

2004年08月24日

棄権のラドクリフ会見

世界の論調は、「高橋のいないアテネ。ラドクリフが途中棄権したアテネ」だそうで。

asahi.comからもうひとつ。前回でも少し触れたエネルギー消費とか代謝について。

2004年08月23日

注目のアテネオリンピック女子マラソン

野口みずきさん金メダルおめでとーー!

私、正直なところかなり不安視してました。アテネのコースに対応できる体をどうやって作ってくるんだろうってのと、試合運びっていうかレース展開。

レース展開としては、コースの仕掛けるポイントは3つあると思ってた。スタートから最初の上り坂に差し掛かるまでの平坦な部分。だいたい15キロ地点?んで、25キロ前後からの急な上り坂。最後が下り坂の始まる30キロから35キロ地点ぐらい。

このポイントのうち2箇所でスパートかけられた人が勝つかなーって。

んで、スピード勝負に持ち込めないっていうか、下りに弱い野口さんなら、最後の30キロ地点までにスパートがかけられないとかなり危ないかもーって思ってた。

んで、野口さんの走り方とか、今までのレース展開とか見てると2段階スパートは無理そうだと思ってたんですけど、何をどうして!

きっちりと15キロ辺りで仕掛けてきて、もういっかい25キロ手前ぐらいから伸びてきました。すみません。今まで過小評価してました。ごめんなさい。

土佐さんと坂本さんは最後の30キロ地点辺りまで我慢できればなんとかなるかなぁって感じ。無理に25キロ辺りから仕掛けると最後まで持たないと思ってた。これは予定通り。っていうか、それでも過酷な中でよく頑張ったと思う。

ヌデレバ選手も同じ感じだったけど、力の差でしょうね。下りで野口さんを猛追してきました。

なにはともあれ、消費の激しいアテネコースでよく頑張った。途中の補給で体温が上がって消耗しすぎないように調整できてたのも良かったし、セパレートのウェアの選択も良かった。

さて、期待のラドクリフ選手なんですけど、やっぱり35キロ過ぎたら止まっちゃいますよね。明らかに調整の失敗なんでしょうけど、見ていてかわいそうでした。

やっぱり35キロっていうのは、一流のマラソンランナーでない市民ランナーでも気合いだけで走れる限界って35キロだと思いません?私も気合い入れても30キロ辺りでへばって、手持ちの飴を舐めながらなんとか走って、35キロ過ぎたら立ち尽くすことが多かったです・・・。

見てる人は気合いで走れ!とか、歩いてもいいから前に進め!とか言うんですけど、細胞や筋肉に貯めておいたエネルギーが空っぽで手も足をまったく動かなくなっちゃって、もうどうしようも無いって感じなんです。

身体はしんどくないし、息も上がってないのに、なぜか動かない感じ。ホントに泣くしかできないって状況なんですよね。

ちなみに、東京国際での高橋尚子ちゃんもそんな感じではなかったかなって。

まあ、そんなわけで、きっちりと身体を作って備えてきた野口さんが凄かった!ってことで、2大会連続金メダルです!やったね♪

最後に運動時のエネルギー消費について参考リンクなどー。

2004年08月12日

ペルセウス座流星群

タイガースが情けない負け方をしたので早めに寝て、早起きして流星群を見てました。

お天気が良くて星空が見えて良い感じ。月の太陽光の当たってない側(なんていうの?)がうっすらと見えるぐらい。あと月のすぐそばに金星が見えたんですけど、金星光りすぎ!さすが金星って感じ(意味不明)

すぐそばに土星が見えるって聞いてたんですけど、ぜんぜんわかんないし。とりあえず土星があるらしい方向に向かってカッシーニ見えないかなーっと思ってみたりして。見えるわけないですケド。

肝心の流星群なんですけど、方角は東かな?午前3時過ぎで月とオリオン座が同時に見える方角を見てました。2時間ぐらい見てて10個ぐらい?これはっ!って思うのは3個ぐらいかなぁ。3時半ぐらいに大きなのが見えたのが印象的。

っていうか、夏は太陽が昇ってくるの早すぎー。

明日も見ることができるのでもう一度チャレンジです。

そうそう、北斗七星?この時刻の地平線近く北北東辺りに見える星座っておおくま座なのかしら?初めて見たかも?死兆星は見えませんでしたけど。あは。

これでこそ繋ぎの野球!

最近の赤星クンは不調でスタメン落ちが続いてるんですけど、後半からの守備要因の関係で、3番代打赤星、4番金本っていう懐かしの打順になってしまってますね。

そんなこんなで、この横浜2連戦は、打線の調子も戻ってきて良い感じ。今岡選手のツーベースヒットに、赤星出塁、金本待ち、赤星盗塁、金本が選んで桧山が返す。さらに八木様の逆転タイムリー!と、もう完璧な打線。

んで、ウッズにサヨナラ満塁ホームラン打たれる辺りが、さすが暗黒時代の権化、岡田さんですね(微笑)

打たれるのはピッチャーの責任。打たれているピッチャーを変えないのは監督の責任。ハハハ。こういう負け方は暗黒時代で慣れっこなので別に堪えませんとも。

さて、話は変わって、公式の掲示板で「ピッチャーの投げる球の軽い、重い」についてなんかもめてますけど、体重を乗せると重くなるとか、体重が重いと重くなるとか、巨人の星の不思議理論を鵜呑みにしてる人が多すぎてなんだかなーって感じです。

感覚的に重く感じるってことは、芯に当てたつもりでも遠くに飛ばなかったり、手がしびれたり、押し込めなかったりってことなんでしょうけど、それは二つの要因を考えることができますよね。

ひとつは、芯に当てたつもりでも本当は芯からずれていた場合。バッター手元で揺れる(微妙に変化する)ボールを打った場合なんかはコレですね。タイガースで言えば、モレルの球がこんな感じなのかな?

カットボールとか、ツーシームとか、そういう微妙な変化をする球です。

ふたつめは、投球されたボールの反発係数が少ない場合。ボールの材質は同じですから、材質以外のファクターが問題になってきます。この場合は、ボールの回転数ですね。スピンの良くかかったボールがバットに当たると、そのスピンはバックスピンに変わります。通常、ボールがバットに当たると、当然ボールが変形し、ボールの運動エネルギーは変形することによって失われます。

でも、綺麗にバックスピンがかかることによって、ボールが変形せず運動エネルギーはそのままに、さらにバックスピンによるマグヌス力で揚力を得たボールはさらに遠くへ飛んでいくことになるわけですね。

つまり、ボールがバットに当たったときに、ボールが強く変形するボールは重く感じ、変形しないボールは軽く感じるわけです。

よく言われるバッティングセンターのボールが球速の割に軽く感じるのは、ピッチングマシーンを見ればわかるように、強烈なスピンを生じさせることによってボールが投球というか射出されるからです。

ちなみに、今流行りの飛ぶボールは、材質の関係でボールの復元力(変形してもすぐ元に戻る力)が優れていて、失われるボールの運動エネルギーが少ないボール・・・だそうです。

2004年08月05日

どうして犠打?

8回表で代打片岡さんのツーベースヒットでノーアウト代走秀太、打者今岡選手の場面。何あれ?

どうして今岡選手が送りバントなわけ?ってことは、1アウトランナー3塁で赤星クンに期待ってこと?んで、赤星クンがダメでも、2アウトで関本クンに期待ってこと?つまり、1番今岡って打順は・・・、

停滞する打線の起爆として、20日の巨人戦(東京ドーム)から1番に復帰。快勝したが、「3番から1番って、降格じゃないよね」。そう漏らした。強い責任感で担った3番。監督が期待を込めた打順でも複雑な気持ちもあった。

ってことですか?1番今岡は降格なんですか?!岡田監督!

この記事の出た6月23日の日記には、1番って決して降格じゃないって書いたんだけど、今日の扱いを見てたら、完全に降格じゃないですか。今日の打席はそれまでにタイムリーを含んでマルチヒットで打ててないわけじゃなかったのに、なぜ?どうして?

てかね、今日はカープの前田選手が送りバントやってたでしょう?中日福留や金本選手の真似しててもあかんよー(笑)とか思って見てて、あれれ?今度は今岡まで真似してるし、何考えてるの??って感じだったわけ。

でも、打席の今岡クンの様子が変。妙に涙目。妙に膨れっ面。妙にガムシャラ。1球目だけじゃなくて、2球目もバントの構え。

結果は首尾よく犠打成功だったんだけど、ベンチに帰る今岡選手が悔しそうだったのは誰もが見てすぐわかったと思う。そしたら案の定平塚コーチが今岡選手の肩を叩いて、ひとことふたこと・・・。

これってベンチの指示だったんですか!!!

ノーアウト2塁で代走秀太ってことは、ワンヒットで得点できる状況でしょう?ゲッツーが無い状況で3アウトまでに打席に立つバッターは、今岡、赤星、関本の3人。この中で誰が一番ヒットを打つ確立が高いの?

それに今岡強攻で凡打だったとしても、次の赤星クンで送れば2アウトで3塁。今岡選手で送っても、赤星クンが凡打だったら2アウトで3塁。結果は同じだけど、選手の腐り度が違うじゃないですか。

結果は赤星クン凡打で関本クンがタイムリー。んでヒット連打で満塁になってしまうわけなんですけど、クリーンナップの3番が一番おいしいところを持って行ってしまったわけ。

ツーベースタイムリーを打った関本クンの2塁上での複雑そうな顔(今岡さんからおいしいとこ奪ってしもたー、みたいな)。対照的にベンチの今岡選手のガクッと首を落としたあと、両手を上げて「あーやってられん」ってむっちゃ悔しそうな顔。

この時点でタイガースの勝ちはほぼ確定だとは思ったけど、すんごい嫌な予感がしたのは私だけではないはず。

だからこそ、この嫌な予感を吹き飛ばすために金本選手か桧山選手がホームランでもかっ飛ばしてヒーローになってしまえば・・・なんて思ったんだけど、嫌な予感はまさに的中って感じで・・・。

桧山選手の頭部に死球命中・・・。ああ、もう最悪。勝ってるのにこんな嫌な気持ちでゲームを見たの初めて・・・。

アリアスは血相変えてベンチを飛び出してくるし、桧山選手はそれでも気丈に笑って大丈夫なのをアピールしてたけど、もうむちゃくちゃ(涙)

それでも少し救われたのは、平塚コーチが最先頭で相手投手に詰め寄ってたところ。やっぱり色々と罪悪感があったのね。

さて、ゲームは満塁でバッター矢野さん。ワイルドピッチの隙に3塁ランナーの関本クンがホーム突入。んで憤死。いわゆる自殺行為。突っ込んでセーフになるタイミングじゃなかったのに。つまり関本クンの今岡選手に対する「ごめん。俺、悪者になるわ」状態って感じ。もうチームプレイも何もあったもんじゃないし(涙)

まあ、そんなこんなで何とか勝って、藪さんの復帰1勝目でおめでとうなですけど、なんとも後味の悪いゲームになってしまいました。

桧山選手の状態が心配ですけど、続報では病院で診察を受けた結果、打撲で済んだみたい。でも当たったところが頭なんだから自重してください。

ホントは秀太1軍合流で、代走にショートにサードにとやっぱり秀太がいると何かが違う!とか、さすが久慈さんのスーパープレイ!とか、鳥谷クンあと一息だー、とか書いてみたかったんですけど、なんだかもう・・・。

2004年08月03日

書こうと思って書かなかったこと

以前に佐世保の事件について言及したときに、書こうと思って書かなかったことがあるんです。でも、この際だから晒しちゃおう。

デュオの5月4日の日記にコメントしてた人。無神経極まりないです。小学生がゴールデンウィークに溜息が出るほど暇って悲痛な叫びをしているところに、なにが暇なんて羨ましいです。だ、この鈍感野郎め!(少しお下品^^)

しつこく佐世保の事件に思うこと

自我への目覚めと様式へのこだわりっていうのかしら。例えば、自分の描いたイラストや顔文字に対して著作権を主張したり、自分の作品を学校友達だけみたいな狭い世界を通り越していきなりウェブで公開してみたり、交換日記を自分だけ(日本語だから当然)縦書きにしてみたり・・・みたいな。

私らみたいなオトナから見れば当たり前のように思えることでも、コドモにしてみれば「何を気取ってるんだかー」みたいな印象を持つんじゃないかな。

失礼な物言いをされたときに、それに対して毅然と名誉の回復を訴えることも当たり前のことなんだけど、コドモにしてみれば「何を高慢な!」と思われても致し方ないことなのかもしれない。

んで、デュオの家庭では新設の県立中学への進学意識が非常に高かったわけよね。長崎といえばラサールとか付属とかあるんだけど、なんで県立かと言うと、やっぱ家庭の経済的な事情なわけね。

一方、被害者の子は都心からの転勤族で、時間が過ぎればいずれまた転勤がある(ご存知のように新聞社の支局長なのです)だろうから、地方の進学校なんか進む必要無いし、いずれ東京なり大阪なり大都市で大学から良いところに進めばいいかなー、みたいな方針があったと思うのね。

そんなわけで、進学方針だけをとってみても、強烈に文化意識に差があったと思うわけ。

なんていうか音羽のお受験殺人事件を彷彿とさせるノリなんですけど、それはさておいて・・・。

被害者宅では、小学校のうちは地方でのびのびとさせてもいいかなー、みたいなエリートさんの余裕みたいなのを感じさせる一方で、デュオ宅ではママの方針かパパの方針かわかりませんけど、なんかもうやる気バリバリって感じに思えません?

着てる服をとっても、被害者さんを始め、他の子はいわゆるフツーの小学生(ださださ系)なんですけど、デュオの場合はもう気合い入りまくってる感じ。一見して垢抜けてるっていうかカワイイ!って感じだし、髪型とかも他の子と全然違うじゃん?見た目だけで、もう差が歴然みたいな。

そんな見た目の差と、先に書いた意識の差みたいなのがここに来て極まってるような感じ。それまではお互いにコドモのままだしジャレあっていれば事足りていたんだけど、11歳って年齢は同性異性を問わず意識の差ってスゴイある年頃だと思うわけ。

そんなわけで、6年生になって、二人の間が急速に敵対関係になっていったと判断してもおかしくないと思うのね。

人を殺めてしまうのは良くないことなんだけど、それ以外の点では、私としてはデュオを擁護してあげたいと思った。そんな朝。

2004年08月02日

701試合フルイニング出場!

金本選手がなんと701試合フルイニング出場で日本記録達成です!

よくがんばった!感動した!

っていうか、連続出場って本人が出たくでも成績が悪ければ出させてもらえないし、怪我は隠せても結果を残せないと外されるし、風邪なんか隠そうと思えば隠せるけど、チームメイトにうつったら大変だから絶対に風邪ひけないし、もう大変なことだと思います。

ただその場その場を頑張れば達成できるってものじゃないし、普段の心がけとか、長いスパンで見た場合の体作りとか、そういう自分の身体への投資(お金や時間や根性!)を行っていることを見習わなくちゃなぁって思いました。

んで、野球技術の面でも、今の自分にできる最大のことを最適な場面で行えるクレバーさっていうのかな、そういうのを持っているんじゃないかなぁって。

デッドボールのあとでも手首の怪我をカバーするためにミート重視のバット(久慈さんのバットを借りたみたい)で、とにかく当ててヒットにすることを狙ったり、進塁打の欲しい場面でセーフティーを決めたりってのはそう簡単にできるもんじゃないと思うんですけど、いかがなものでしょう?

確かに、久慈さんのバットは短くて太いので、金本選手には似合わないっていうか、むしろ格好悪いし、セーフティーなんか4番バッターとしては相応しくないかもしれないけど、それを敢えて行える(しかも成功する!)自己犠牲というかひたむきさってのを買わなくちゃいけないと思う。

さて、連続フルイニング出場といえば、これまでは阪神OBの三宅秀史さんが持っていた記録なのは有名な話です。

三宅さんの記録が途切れたのは、練習中に阪神の大御所、小山正明さんの遠投のボールが目に当たってしまって選手生命を絶たれたからなんですが、小山さんはこのことを今でも深く心を痛めてらっしゃるご様子です。

サンテレビの解説を小山正明さんがやってらっしゃるのですが、金本選手の連続出場の話題が出るたびに、雰囲気がどよーん・・・と暗くなってしまって、見てるほうが「あわわ。その話題はタブー・・・」と慌ててしまいます。

でも、今回金本選手が晴れて記録を更新して、三宅さんも元気な姿で甲子園にいらっしゃってたので、これからは金本さんの時代ってことで気持ちを切り替えていけたら?って思います。

っていうか、三宅さんってしばらく闘病中だったので、少し前のテレビインタビューとか見ても、甲子園に来れるぐらいに回復できるのかなぁって心配をしていたんですが、何をどうして、さすが記録保持者ですね。すっかり元気なお姿でテレビ中継に出てらっしゃっいました。

そんなわけで、まあこういう大きな記録のある試合は中継の時間制限があるABCじゃなくてサンテレビに中継してもらいたかった。セレモニーとか見れなくて残念すぎ。ずっと楽しみにしてたのにな・・・。

なにはともあれ、金本選手、おめでとう!