新潟中越地震のニュースで、住民の3人に1人が65歳以上の高齢者がいる地域があるとか見て、これは神戸の教訓だけでは解決できない問題だなぁとあらためて認識を新たにした次第です。
今回は、集落の孤立という問題があったわけで、っていうか、道路が寸断されていて孤立しているというのもあるんですけれど、そもそも、その道路が村に通じる唯一の道路だったり、その道路もアップダウンが多くて、市街地に出るためには、クルマが不可欠だったりしてるわけなんですよね。
んで、そういう集落に住んでらっしゃる方が高齢者だったりして、これは災害で孤立してるんじゃなくて、普段から孤立してるような状態じゃん!って思いました。
3人のうち2人が高齢者でない計算になりますけれど、2人のうちの1人はおそらく低年齢者だろうし、体力と判断力のある人は1人しかいないって状況なんじゃないかなと。ってことは、その1人は、残りの2人の面倒を見なくてはならないわけなのよね。
つまり、助けを求めたり、避難したりと自由に動ける人がいないってことになる。これが、「メシタノム」とかそういうことに繋がってたりするのよね。
なんていうか、こういう部分に(私が)目が向かなかったってのは、おおいに反省しなくちゃならないなぁって思いました。
地形的に孤立してること、そして体力的に孤立していること、おそらく情報も孤立してるであろうと思われること。災害時でなくても普段から問題視しておかなくてはいけないと感じた次第です。
この記事のトラックバックURL:
この記事へのトラックバック一覧です: 高齢者と災害: