よそのサイトでリンクについて書いたので、ここでもう一度まとめておきます。
私の他のサイトにリンクをすることは問題無く、あらかじめリンクの許可を得ることは必要としない。事前の連絡無しのリンクであっても、マナー(ネチケット)違反であるとは思わない
と述べる根拠を示しておきます。
HTMLの仕様を決めているW3Cでは、リンクについて次のように言及しています。
Of course. Links are merely references to other sites. You don't have to ask permission to link to this site ― or any other website. See ("link myths" for more on this).
日本語に訳せば、リンクは単に他のサイトへの言及です。このサイト―あるいは他のウェブサイトにリンクする許可を願う必要がありません。
となります。
無断リンク禁止派の論拠となるRFC 1855を紹介しておきます。
- Don't point to other sites without asking first.
日本語でいえば、事前の問い合わせ無しに他のサイトへポイントしてはならない
といったところでしょうか。
この項目が記述されている4.2.1 General Guidelinesという項は、4.2 Administrator Guidelinesという節の中にあります。4.1 User Guidelinesを合わせて読み比べれば、4.2 Administrator Guidelinesはウェブマスターではなくシステム(サーバ)の管理者向けに書かれていることがわかると思います。
つまり、サーバの管理者は全てのファイルにアクセスできる権限があるからといって、勝手にポイントしてはいけませんよ、ということではないでしょうか。
私は、リンクの連絡をしてはいけないと主張しているわけではありません。無断でリンクをして良いことと、リンクしたことを連絡することとはまったく別の問題です。
というわけで、無断でリンクしますし、無断でリンクを削除します。私のリソースへも無断でリンクしてくださって結構です。リンクしたよって連絡をくだされば喜びます。
追記(2004-10-27):
RFC1855を何度も読み返すにつれ、このガイドラインに信頼性があるのかどうかが問題という気がしてきました。
時代が合わなくなっているせい(当時の回線やサーバは非常に細く処理速度の遅いものです)もありますし、著者(Intelの人ですが)のInternetに対する認識が正確なものかどうかという危惧もあります。ひとことで言えば、「この人ホントにわかって書いてるの?」って感じです。
後発的な「ネチケット」議論ではなく、そもそものWWWの成り立ちと目的を重視すべきではないかと思いました。
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» RFC1855について [prototypeから]
ネチケットガイドライン(RFC1855)日本語訳・http://www.cgh.ed.jp/netiquette/rfc1855j.html"電子メー... 続きを読む
受信: 2005年06月26日 23:39