ニフティからのメール1通で半年の猶予だけで消されることになったmember.nifty.ne.jpドメインですけれども、ニフティは何を考えているんでしょうか。
最初にmemberができて、その後インターネットがブームになってからhomepage1ができたわけなんですけど、私としては、NIFTY-Serve会員100万人突破以前からのニフティの会員だったわけですし、memberドメインってのは古参の証でもあるかなと思って、CGIが使えなかったりと不便ながらも今まで耐えてきました。そのような古参メンバー(ニフティに支払った課金なんて月に数万!)に対して、このような仕打ちでこたえるとは、いったい何様のつもりなのでしょう。
サイトのコンテンツを見ていただけるとおわかりですが、メインはKTXです。一時代を築いた(今となっては古いどころか歴史的価値があるかも)通信ソフトなんですが、それなりの資料的価値があると自負しています。
memberドメインを取得している他のニフティメンバーも、おそらく歴史的に見て一定の価値があるようなサイトを数多く持っていると思います。
そのような多くのサイトが今回のドメイン消失によってウェブから消えてしまう−移転するサイトも多いでしょうが、そのまま消えてしまうサイトも少なくないでしょう−のは、ワールドワイドウェブにおいて大きな損失ではないかと思うのです。
WWWでは、「そこにHTML文書が存在する」ことに意味があるのです。派手派手しく色や音をつけたり、流行に乗ってウェブログを設置したりすることが本質ではありません。不変のURIがあり、そのURIに自由に(空間的にも時間的にも自由という意味です)ハイパーリンクされることによって初めてWWWとして成り立つのではないでしょうか。
ニフティにはWWWの本質をいまいちど考えなおしていただきたいところです。
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